【概要】
睡眠に悩みを抱えている「眠れないカラダ」の現代人が増えています。
寝具特に枕や睡眠時間に原因があると言われています。
理学療法士として世の中を見ると「眠れないカラダ」の人が増えています。
日中のパフォーマンスは睡眠の質で決まります。
昼間の過ごし方、昼間の姿勢や動き方が夜の睡眠にも直結します。
ハイパフォーマーは
良質な睡眠(夜)⇒高いパフォーマンス(日中)⇒良質な睡眠(夜)」という好循環ができています。
出勤はしているものの、病気やけがによって生産性が落ちている状態をプレゼンティーイズムと言います。
心身ともに健康であれば発揮できる能力を100とすると、不調や病気、けがによって8割しか発揮できなくなると、2割生産性が落ちるということになります。
この図からもわかる通り、健康関連コストの6割以上をしめているのが「プレゼンティーイズム」
いかに従業員の健康が企業にとって大切かわかります。
睡眠の大切さと日中の姿勢や動きを変えて最高の睡眠を得て、社員は最高のパフォーマンスを発揮して結果につなげさらに、やる気と仕事の面白さを味わいましょ。そして結果、企業の利益UPの収益UPにつながり、より楽しい未来を進んでいきましょう。
(カラダ、姿勢、運動と睡眠の関係を解説します。この機会に眠りの悩みを解決して、 豊かな発想力、的確な判断力を手に入れましょう。)
■お伝えしたいこと!
”睡眠を制するものは仕事を世界制する!”
だから、軽視しては行けない!
【眠れていない人の特徴】
こんな人はいませんか?
・イライラして八つ当たりする
・何だかイライラする
・仕事のアイデアが浮かばない
・凡ミスを繰り返して残業が多くなる
・午前中ボーとして他人に比べて仕事が遅い
・会議の内容が頭に入らず、居眠りをしてしまったことがある
・プレッシャーで夜眠れず大事な時に力を発揮できなかった
・疲れがとれない、1日中ダルい
・頭の回転が思うようにならない
・仕事で単純ミスが多い
・午後になると集中力が落ちる
・忘れ物が多い
・抜け毛、シミ、シワが増えた
・見た目より老けて見られる
・食事制限し、運動をしても全然痩せない
https://www.lifehacker.jp/2015/10/151023_sleep_diet.html
・食欲が止まらない⇒ホルモンの影響
・ネガディブなことばがり考える⇒メンタル
・いびきをかく ⇒睡眠時無呼吸症候群、CPAP
こういう人は必ず
どこか「痛い」なんとなく「不調」を持っています。
上記の訴えがある人は100%熟睡できていません。
■世界一「睡眠偏差値」が低い国・日本
フランスの平均睡眠時間は8.7時間
アメリカの平均睡眠時間は7.5時間
日本の平均睡眠時間は6.5時間
■労働生産性の国際比較2018
https://www.jpc-net.jp/research/detail/002746.html
日本の労働生産性は、「1人当り」と「時間当たり」共に先進7カ国中の最下位という状態が20年以上続いています。
週末の寝溜めでは解消しません!!
■睡眠の基礎知識
* 睡眠の役割
■眠りの種類 ~レムとノンレム~
若者と高齢者の睡眠の変化(今回はやらないけど変わってくるよ)
■睡眠不足が引き起こした事故例
https://forbesjapan.com/articles/detail/23389
*自覚なき「かくれ不眠」が仕事のミスを激増させる
https://diamond.jp/articles/-/137413
■どうして眠れなくなるの?
◯生活リズム⇒自立神経
◯疲れの放置⇒脳・体の疲労
◯現代社会が自然の生活の崩壊
■眠れると何が仕事と直結するの?
企業:睡眠改善は生産性向上につながり、利益につながる!
不要な医療費等の費用削減
社員:豊かな発想力、的確な判断力が手に入り最高のパフォーマンスで仕事が出来る
見た目がUPし、信頼が増すので成績が上がる
モテる♡
【眠れるようにするには】(ワーク)
■ 良い睡眠を取るための5つの週間
1. 就寝時間をきちんと守る
⇒働き方改革にも関係する
2. お昼の仮眠
2. スクリーンのブルーライトを見ない
3. お風呂につかる
4. 就寝前のルーティンをつくる
5. 定期的に運動する(ワーク)
6. 寝返り(ワーク)
■実際に自分の生活に組み込むために
■振り返り