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コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動どうしてこの活動を始めようと思ったのか?
私は理学療法士として多くの患者さんと出会い、たくさんのことを教えてもらいました。
病気になったら病院で治してもらおうと他人任せな人、予防すれば防げたかもしれない病気で二度と社会復帰できなくなる人たち…。
日本の医療制度は世界に誇れるシステムですが、そのシステムにあぐらをかき、予防という視点がゴッソリと抜け落ちている出来事は数知れず。
一方、病気が回復していくと心身ともに元気になり、思ってもみなかったことにチャレンジしていく患者さん達にも出会いました。
こんな人たちが増えたら世の中もっと楽しくなるはず。病気になってしまう前に改善する人を増やそう!と思い病院を飛び出しました。
今、眠るという本来「動物としての人間」が当たり前に出来るはずのことが社会問題になっています。
慢性的な睡眠不足が続けば、脳内にある意思決定や計画を司る領域の働きがにぶくなり衝動的な行動が多くなったり、どうしようもない疲労感に襲われ知覚・認知機能が失われていくと言われています。また、心疾患や肥満、うつ病、脳損傷などの原因にも関係があると言われています。
最高のパフォーマンスを発揮させ仕事も人生も共により良いものにするためには、眠ることをおろそかにしてはいけません。
私が出会った「思ってもみなかったことにチャレンジしていく」患者さん達のように、自分のやりたいことに挑戦し笑顔の人が溢れる世の中になるための手伝いをしていきたいと思っています。