ちょっと傷んだリンゴは捨てずにジャムに変身!

リンゴを買って、歯ざわりがブカブカだったり、日にちが経ってしまったリンゴ。

生でいただくのは気がひける。そんなリンゴは捨てずにジャムに変身。

 

使うものはずばり!リンゴとお砂糖だけ。

まず、リンゴをよく洗って、細かく切ります。

そして、リンゴに大量のお砂糖をまぶします。

大量はどれくらい?これは、リンゴ全体に砂糖がかかる程度。

砂糖の浸透圧でリンゴの水分を出すため、全体的に砂糖がかかる様にします。

私は、三温糖やきび砂糖を使います。

普通の白いお砂糖でももちろんOK。

そして、蓋をして、1晩置きます。

右隣に見える緑は、春キャベツの外側。

夕飯で中身を使ったのですが、捨てるのはもったいないので、

明日のお昼に!
その模様はこちら

春キャベツの外側で作るパスタ

 

 

次の日、なんと、

浸透圧で、リンゴから水分が出ています。

意外に、水分が出ます。

私は、三温糖を使っているので、水分も飴色。

白いお砂糖だと、こんなに飴色にはなりません。

今回、作るジャム。水を入れません。

この浸透圧で出た水分のみで煮詰めていきます。

 

私は、圧力鍋を使用。

 

圧力をかけて

出来たのがこちら。

そして、かき混ぜるとこんな感じ。

少し、かき混ぜたら、再び圧力を3〜4回繰り返す。

 

これは、2回圧力をかけた後。

そして、細かく潰しながら、煮詰めていきます。(動画も参考)

潰して混ぜて

潰して混ぜて。

水分が程よくぬけたら完成。

 

水分が少し多くても、それはそれでOK。

食品ロスのためにも、ひと手間かけると美味しい食材に早変わり。

ぜひお試しを!

投稿者プロフィール

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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