２０２１年２月２２日

おはようございます。
人間は本来、自然の中で獲物を追い太陽の動きと共に暮らし、少数の仲間と助け合い語り合った。人の脳と体はそんな環境でこそ最高の力を発揮する様に進化し今に至る。しかし今は簡単に食べ物が手に入り夜も明るい。現代病の薬は自然の中の人間の営みを受け入れる事かもしれない。

— 矢間あや(やざまあや） (@YazamaA) February 21, 2021

 

週末は養成講座でした。今回は相手が依存しいない様にする、相手がヤル気になるテクニックの伝授。本来はこれが一番最初にお伝えしたかった回。本人が自覚しなければ、行動には繋がりません。これは、治療家やセラピストに限らず、子育てや部下指導も同じ。講座詳細は協会HP　https://t.co/cWRjEiGDD3 pic.twitter.com/bTSqOUJGhl

— 矢間あや(やざまあや） (@YazamaA) February 22, 2021

 

過剰なストレスが全身を蝕む。WHOの推計では心臓麻痺の死亡者の25%が激しいストレスによるもと考えられている。心臓はメンタルに影響を受けやすい臓器の1つ。ストレスがかかった状態はエンジンをふかしっぱなしで夜も休めず、心臓や結果に過度の負担がかかる。解決方は自然の中を散歩する事。歩こう。

— 矢間あや(やざまあや） (@YazamaA) February 22, 2021

運動には脳と体のつながりを取り戻す作用がある。ある大学の実験で1回30〜60分の軽いウォーキングを週2回だけ行った学生は、運動しなかったグループに比べてストレスが減り期末テストの成績も良かったそう。運動しないと脳神経と体の繋がりが弱まり、連係が取れなくなると言われる。眠るためにも歩こう

— 矢間あや(やざまあや） (@YazamaA) February 22, 2021

 

人間のストレス処理は、森やサバンナで出会う緊急事態に対応するために進化した。短期的な急性ストレスには適応しているが、現代の様な慢性的なストレスには適応していない。なので応急処置と根本治療の2本立ての改善がオススメ。応急処置だけでは根本の問題が解決せず、根本治療だけでは心が折れる。

— 矢間あや(やざまあや） (@YazamaA) February 22, 2021