良質な睡眠と殿筋の良好な関係

良質な睡眠を得るためには、実はカラダを整えていく必要があります。

私は3つのステップで自分で変化させることが出来るとお伝えしています。
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くれぐれも言いますが、どれか1つでもダメですし、途中から良いとこ取りしようとしても、結局結果につながりません。

これは私が担当させて頂いた患者さんたちが証明しています。

 

最後のステップで「動き」上肢(腕、手)と下肢(脚)の使い方についてそして歩行や動作についてお伝えしています。

そこで大切になる2つのポイントがあるのですが、その1つに「お尻の筋肉を使う」があります。
が!そもそも、お尻に力を入れることが出来ない!という人が多いのです。

これは、病院・クリニック等で勤務している時にもちょくちょくお会いするのですが、他所でお尻のトレーニングのメニューを渡されて、結局お尻が鍛えられていない!という人が本当に多い。

私と出会った方は1から改善させる!ためのメニュー組を新たに行います。

お尻の筋肉は随意筋と言って、私達の意思で動かすことができます。

ですが、お尻に力を入れて!と言って力を入れようとしても、そもそも「お尻に力を入れるとは???」となる方が多いです。
単純に、スクワット=お尻の筋肉が鍛えられている人も少ないです。

こういう方は、腰痛や膝痛を起こしていることも多く、実は、良質な睡眠をとれていない可能性はとても高いです。

そもそも、腰痛や膝痛を起こすということは、正しい姿勢が出来ていません。正しい動き方ができていません。
痛みを起こす前でも、膝に沢山のシワが入って綺麗じゃない!という人もお尻の使い方が出来ていない可能性が高いです。これは若い方に多いです。

良質な睡眠を得るためにも、お尻を使えるようになる、動けるカラダに変えることはとても重要なことなのです。

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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