睡眠不足と睡眠負債の違い わかりかすか?

最近聞かれるようになった「睡眠負債」という言葉。

そもそも睡眠負債って何だかわかりますか?

睡眠不足と睡眠負債の違いは?

 

こんにちは
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

睡眠不足は文字どおり、一時的に睡眠が不足した状態のこと。

一時的なものなので、しっかり睡眠をとって休むなど、すぐに対応すれば解消できます。

 

一方、睡眠負債とは、日々のちょっとした寝不足が、借金のように積み重なっていくこと。

お金の借金とは違い、睡眠負債は本人に自覚がなく、気づかないまま、ある日突然、自己破産するかのように、心身に重大な不調や病気を引き起こすします。そして残念なことに、週末の寝溜めでは解消しません。

 

睡眠物質は、必要な時間を眠ることによって分解され、朝には脳がすっきりとした状態で活動し始めます。

しかし、睡眠不足が続くと、睡眠物質の分解が途中で止まり、本来分解されるはずの分を残したまま、次の朝を迎えることになります。

このサイクルが連続すると、睡眠物質は毎日少しずつ蓄積されていくのです。

 

睡眠負債を抱えると、疲れが取れず仕事のパフォーマンスが低下するのはもちろん、血圧や血糖値のコントロールに不調をきたし、動脈硬化が促進し、高血圧や糖尿病、肥満のほか、心筋梗塞や脳梗塞、狭心症など命に関わる病気のリスクも高まります。

脳にダメージを与え、病気から体を守る免疫力も低下することから、うつ病や認知症、がんなどの発症リスクも増大します。

 

こんな症状はありませんか?

  • ふっと眠気に襲われることが頻繁にある
  • 布団に入るなり寝落ちする(いわゆるバタンキュー状態)
  • いびきがうるさいと家族に言われている
  • 寝酒がないと眠れない

上記の症状がある人は睡眠負債がある可能性があります。

結論から述べると、睡眠負債の解消は、その週の間のちょっとした早寝の繰り返しで返済していくしか方法がありません。

土日に寝溜めして返済はできません。だいたい、寝溜めしようとリズムを崩すと余計眠れない、疲れが抜けないということになります。

適切な生活リズムを崩さず過ごすことが重要になります。

 

とにかく、その週の間のちょっとした早寝の繰り返しで返済していくしか方法がありません。

また、仕事の休み時間などに仮眠をとったり、週末1〜2時間程度のお昼寝を(15時前に終了)をするなど、できるだけ1週間のうちで精算していくことが大切になってきます。

寝不足が慢性化すると睡眠負債になります。

睡眠時間の長さや睡眠時間は個人差が大きく、ひとそれぞれ。

自分のコンディションは大体何時間寝ればいつも良好なのか?を見極めて、今日は寝不足だぁ〜という日はその日のうちに解消するのが一番良い方法なのです。