睡眠時に息していますか?

睡眠時無呼吸症候群

実は太った人だけでなく、気道が狭い人や、小顔の人もなりやすいってご存知でしたか?

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に気道が狭くなって呼吸がとまる閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)が約9割をしめるといわれています。

首・喉まわりの脂肪や扁桃腺の肥大、舌の付け根。

口蓋垂、などによる喉・気道がせまくなることがあげられます。

脂肪がつけばそれだけ気道はせまくなりますが、

元々の骨格がせまければ、気道がより狭くなりやすいです。

 

私の父は実は睡眠時70秒もの無呼吸状態になることがありました。

では、この無呼吸状態どうすれば良いのかというと、

専門の病院にてCPAPという呼吸補助機械を使います。

 

無呼吸になりだしたら、機会が強制的に酸素を送り込んで気道を広げてくれます。

このCPAPアメリカではもうかなり普通に使われています。

日本ではまだまだ浸透していないようです。

まず、自分はもしかしたら・・・・。

と心配になったら、専門の睡眠外来に相談に行くことをオススメします。

まずは、検査をして、CPAPが適応かどうか診断してもらいましょう。

 

投稿者プロフィール

アバター画像
矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

詳しいプロフィールはこちら
最新記事はこちら