便利な世の中になって思うこと。

私達の生活はとても便利になりました。

しかし、

便利な生活と引き換えにカラダに不調を訴える人が増えました。

 

文明が発達する前から人間のカラダ自体はほぼ変化ありません。

人間のカラダは動くようにプログラムされています。

昔は動かないということはイコール「死」を意味しました。

しかし、

便利になった世の中では動くことが少なくなり、それにより、不具合が出るようになってしまいました。

日中同じ姿勢で長時間座っている。

実は人間のカラダは座るようにプログラムされていません。

なので、この座る姿勢、実は腰への負担が寝ている時と比べるととても高く、さらに、頭を前方に乗り出した前傾姿勢はさらに、腰への負担が増えます。

すると、腰痛を引き起こします。

 

このように、便利になったと思っていた生活が、実はカラダにとってはあまり良い状況ではない!ということは多々あります。

 

では、運動するぞ!といきなり運動せず、まずは、エスカレーターの所を階段に、バスやタクシーで1区間を歩いてみる。

ちょっとした生活の中に動きを取り入れることで、継続することもできます。

便利も程々が丁度良いのかもしれませんね。

投稿者プロフィール

アバター画像
矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

詳しいプロフィールはこちら
最新記事はこちら