最高のパフォーマンスで人生を送るために生きる戦略

ビジネスや人間関係等のスキルには関心があっても、日々の「健康」に関心がある人はまだまだ少ない日本。

しかし、どんなにビジネスや人間関係のスキルを上げてもカラダが動かなくなってしまっては元も子もないと私は思います。

「いやいや。私は大丈夫。今健康だし!私はならない!」と誰もが思っていると思っていると思います。

これは、実際、私が担当させて頂いた患者さん全員が言ったセリフ。

予防すれば防げた病気で、

二度と社会復帰が難しくなった人、

自宅リビングからトイレまでの移動が命がけになってしまった人。

後遺症が残り仕事が思うようにできなくなってしまった人。

足を切断しなければならなくなった人。

一人ひとりそれぞれ原因は違えど、全員「自分はならない!」と思っていたと言います。

そして、病院に来ればなんとかなる!と本気で思っていた人もいました。

私はこういう人達を一人でも少なくしたい!と思っています。

 

 

最近

ホリエモンこと堀江貴文さんの『健康の結論』を読んで確信にかわりました。

堀江さんの行動はお金にまつわる行動と言うイメージが先行しがちで、「予防」を言い出した時も今度はどんな金儲けだ?と思われたそうです。

しかし、彼は数年前から構想していてようやく世の中が自分の主張が受け入れれたと言っています。

最近でこそ、意識の高い人達が「予防」の大切さを訴えだし、それなりに予防の大切さが言われだしました。

ですが、最近、私は企業営業をして、そこで言われたのが「健康」にお金は出さない!という言葉。

まだまだ、社会は「健康」に対する意識が低いのだと感じました。

 

もちろん、個人が意識改革するのも大切ですが、もう、企業や社会が先導して変革していかないと立ち行かなくなっていると思います。

プレゼンティーイズム(出勤はしているものの、病気やけがによって生産性が落ちている状態)の状態では会社も社員も力を発揮できません。ご興味ある方は企業さまむけ健康経営「未来コンディション」をご覧ください。

投稿者プロフィール

アバター画像
矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

詳しいプロフィールはこちら
最新記事はこちら
睡眠

前の記事

金魚より劣る現代の集中力