睡眠と働き方3 少しの工夫と睡眠マネジメント
どんなすごい成功者も、1日の時間はみんな同じ24時間です。
こんにちは。
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。
人間みんな平等に1日24時間という時間なのに、どうして仕事の成果を上手く上げている人とそうでない人がいるのでしょうか?
私は「睡眠」にあると思っています。
先日、堀江貴文さんの『仕事も人生も娯楽でいい』(宝島社新書)を読みました。
そこに、「1日10時間の睡眠時間を確保する」とありました。
堀江さんいわく「集中力」を保つためにこの10時間は必須ということ。
例えば10時間の睡眠時間を確保するためには、朝6時に起きるとすれば夜8時には寝なければなりません。
この睡眠時間を確保するためにどうするかと言うと、やはり、昼間の時間を改善し、集中力を高めることが大切だと思います。
睡眠時間を削ってたくさん仕事をするほうが、成果が出て結局効率もよいのでは?
と思われがちですが、実はこれについては科学的な結論が出ており、十分な睡眠をとらずにいると、何をするのも遅くなり、創造力が衰え、ストレスが増大し、仕事のパフォーマンスが下がるという報告がすでに出ているそうです。
要するに、自分の能力のごく一部しか使えず、結果生産性が低下して結果が出にくいということになります。
睡眠の長さの話だけでは、簡単に結論を言えないと思いますが、少なくとも、疲れてる、なんとなく不調のままだと、体が持つパフォーマンスが発揮できない!と言うことだと思います。
私たち人間は自然界に生きる動物です。
人間としてごく自然な行動の「睡眠」の体の及ぼす影響を忘れないで生きましょう。
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