睡眠と医療問題と自己責任

医師の苦悩「疑似医療への転院希望を断れない」
あくまでも「選ぶ権利」は患者にある

https://president.jp/articles/-/32284

を読んで、思ったことが色々ありました。

 

こんにちは

睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

 

一番印象的だった所。

「医療って金になると思われているじゃないですか。でもまっとうなことをやっていると金にならないんです。ぼくらも新しい治療法を患者さんに届けたいという思いでやっています。しかし、正規の手順でやっていると、一切お金儲けにならない。ノーベル賞を獲った人が研究費がない、それが今の現状です。それにも関わらず適当なやり方で金を荒稼ぎしている人がいる。そして患者さんも不幸になっている。こんな馬鹿な話はないと思いますよ」

これね。

医療の現場にいると本当に感じることなんですよ。

私、病院勤務時代、

この人すごいなぁ〜と思った先生の1人が、ドイツ帰りの脳外科の先生。

でね。この先生も同じ様なことを言っていました。

 

ドイツでは、ドクターの腕にそれぞれ価格がついていて、しっかり仕事をすれば報酬に繋がる仕組みになっていたそうです。

ですが、日本では、腕があっても、それなりの人もで、料金が同じ。

本当に医療を本当に考えている人は馬鹿を見ている。。。(ようなことだったと思う)

 

私が、医者を100%信じるな!という1つは、この荒稼ぎしている医者につかまらないためもあります。

医療だって「経営」です。

だから、利益をあげないといけないのです。

日本ではどこでもだいたい同じ医療を受けられますよね。

普通に治療していたら、利益でないんですよ。

 

さらに、

医療側の視点や考え方と、患者側の視点や考え方のズレがあるし、

今は、色々情報があって、このズレからトラブルに発展することもしばしば。

 

じゃーどうすれば良いのか?って言うと

結局ね。

自分の体を自己管理つまり予防して、自分がどう生きたいのか、どうして行きたいのか?自分の軸を持った上で、正しい知識を身につけることしかないんですよね。

だって〜医者がそう言ったから。。。

何か変だ!って思っても、「医者」が言ったから。。。って丸投げにしないこと。

その前に、やっぱりちゃんと睡眠をとって、運動して、美味しいものをしっかり咀嚼して味わう。

これが本当に大切になってくると思います。

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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