睡眠とカラダ4 良質な睡眠は、メタボリックシンドロームを予防するかも!!

睡眠時間が6時間未満の場合や10時間以上の場合、メタボリックシンドロームのリスクが高かったという、韓国のソウル国立大学からの研究報告があります。

 

こんにちは。

睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

 

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態をいいます。

健康診断でお腹周りを測られるあれですね。

研究の結果から、睡眠時間が6時間未満の男性では、メタボリックシンドロームや腹部が大きい割合が高く、女性においても、腹部が大きい割合が高かったという研究結果がでました。

一方で、睡眠時間が10時間以上の男性では、メタボリックシンドロームや血中の中性脂肪が高く、女性では、HDLコレステロール値の低値、血糖や中性脂肪の高値、腹囲が大きい、メタボリックシンドロームの割合が高かったそうです。

ただ、この研究結果、色々問題もあるらしい。。。。

睡眠とメタボリックシンドロームの関連のメカニズムについては、学会等でも明確ではないのですが、睡眠時間が7時間未満の場合、ホルモンの上昇により食欲の増加、カロリー摂取量やエネルギー消費量の減少、はすでに認知されていること。

肥満や腹囲に影響を与える可能性とても大きいと考えられています。

睡眠の「時間」は人それぞれあと思いますが、結局、上記のことから、良質な睡眠を取ることは、メタボリックシンドロームの予防にも繋がるということだと、私は思います。

 

 


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矢間あや
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