睡眠と働き方6  介護大国ニッポンの現実

平均寿命が男女ともに80歳を超える最高齢を更新し、いまや世界的に見ても“長寿大国”となった日本。

 

こんにちは。
ねむりで人生を変えるプロジェクト主催
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

これはひとえに、誰もが一定の自己負担で必要な医療を受けられる国民皆保険制度のおかげだと私は思っています。

日本は、社会的地位や経済力、年齢、性別にかかわらず誰でも、医療受けられるシステムが確立されており、これが結果的に長寿に繋がっていると思います。

さらに会社や自治体、学校などで実施される健康診断や日本の文化である「和食」の影響も外せない要因の1つです。

日本の平均寿命は、WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計で1位となっており、男女の平均寿命は84.2歳でした。 現在、世界一長生きの国となっています。

ただ、病院などの現場を経験した私としては、「健康寿命」という視点で見ると疑問だらけだったので調べてみました。
※健康寿命とは自立した生活ができる期間のことで、WHO(世界保健機関)が提唱しています。

WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計では、健康寿命1位はシンガポールで76.2歳。 日本は第2位。そしてその年令は78.8歳となっています。

 

平均寿命は84.2歳
健康寿命は78.8歳

この差5.4歳

 

5年は自立した生活ができていない、ということになります。

介護大国日本が浮き彫りになってきます。

誰もが健康で自立した生活をしたいと願っていると思います。

ではどうしたら良いか?

シンプルですが、自然に近い生活を心がけることだと思っています。

夜になったら体を休め、朝になったら起きて活動する。日中は適度に体を動かし活動する。

私のオススメは家庭菜園。

自然と触れることもでき、太陽の光も浴びれ、なんと言っても全身運動。

自分の育てた無農薬のお野菜で食事を作れば、当然、体にも睡眠にも良いのはおわかり頂けると思います。

もう一つ。

日本の「死」に対する考え方を見直す時期に来ているのではと思っています。

実は、福祉が充実しているスエーデンなどの国の健康寿命のランキングは15位以下。70歳前後です。

スエーデンには「誤嚥」という概念がありません。なぜなら、自分で食べ物を嚥下(飲み込む)できなくなったら、それ以上強制的に食べさせたりしません。

人間という動物としての最後を迎えます。

日本の医療は「生かすこと」が前提です。

そろそろ介護大国としてどうしていくかを考える時期に来ていると私は思います。


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