睡眠と働き方5 お金持ちは良質な睡眠をとっている??

「お金持ちほどよく眠る」という調査結果が報告されているそうです。

 

こんにちは。
ねむりで人生を変えるプロジェクト主催
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

世界的な成功者のビル・ゲイツ氏やジェフ・ベゾス氏は、6~7時間ねむるというのは有名な話です。

堀江貴文さんは仕事に集中するために10時間の睡眠確保は必須とご自身の著書でも言われています。

 

実は、アメリカのコロンビア大学の研究結果で、最も十分な睡眠時間をとっているのは、裕福な白人の男性であることが研究から明らかになったそうです。

この調査は米私立・公立の高校1~3年生を対象にしたもので、「どれぐらいの頻度で1日7時間以上の睡眠をとっているか」「どれぐらいの頻度で十分な睡眠をとっているか」という2つの質問に対し、学生は頻度を6段階(毎日~全くない)で評価したそうです。

1つ目の質問「どれぐらいの頻度で1日7時間以上の睡眠をとっているか」に「毎日」と答えたのは28.37%、「全くない」は3.86%

2つ目の質問「どれぐらいの頻度で十分な睡眠をとっているか」は、「毎日」が17.96% 、「全くない」が 13.93%だったそうです。

 

性別や世帯所得、民族ごとに細分化すると、低所得家庭や少数民族の家庭の子どもは、裕福な家庭の子どもよりも睡眠時間が少ないという結果が出たそうです。

また家庭・民族に関係なく、総体的に女生徒は男子生徒よりも睡眠時間が少ないという結果に。

ただし、成功されている方の中にはショートスリーパの方もいらっしゃるのも事実。

 

 

十分な睡眠がもたらす効果としては、集中力UP、記憶力UP、パフォーマンス向上、創造力UP、ストレスの低下などがあります。

結局、成功者は睡眠の重要性を知っており、自分にあった睡眠時間をとることで、心と体の健康を維持し、それによって最大限の能力を引きだすことができているということなのだと思います。


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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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