睡眠と働き方 8 夜の使い方が睡眠を制す!?

睡眠の質を今すぐ改善したいなら、夜に画面を見る時間を減らすことは大切だと思います。

こんにちは。
ねむりで人生変えるプロジェクト主催
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

スマートホンなど電子画面が放つ人工的なブルーライトは、日中に分泌されるべきホルモン(コルチゾールなど)の生成を促すので、睡眠不足陥りやすいと言われています。

これは、ボストンにあるブリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究で、寝る前にブルーライトを発する電子機器を数時間使うと、体調や注意力をはじめ、毎日の睡眠リズムに反映される体内時計にマイナスの影響を与えかねないことが明らかにされました。

夜にiPadで読書をした被験者は、紙の書籍を読んだ被験者に比べて寝つくまでに時間がかかり、眠気もあまり感じず、レム睡眠の時間も短かったそうです。

さらに睡眠の質に大きな影響を与えるメラトニンの分泌量も少なかったとのこと。

どちらの被験者もしっかりと8時間の睡眠をとったにもかかわらず、iPadで読書した人のほうが翌日に疲れが残っていたという事実。

メラトニンの分泌が乱れれば、通常の睡眠サイクルも当然乱れることになると思うので、当然質の良い睡眠が取れず、眠れない。。。になると思います。

カラダとココロと生き方を豊かにするライフスタイルを実現するためには、あなたがどういう人生を歩むかという「軸」を作ることが大切だと思います。

夜の時間の使い方を考えてみませんか??

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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