睡眠と働き方12 虹色とブルーライト

睡眠の質をいますぐ改善したいなら、夜に画面を見る時間を減らすのがいちばん良いです。

 

こんにちは。
ねむりで人生変えるプロジェクト主催
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

先日、クイズ番組で「虹の色を赤から順番に並べなさい!」という問題が出ていました。

これ、両端が分かればあとはグラデーション♪

多分、この両端がわからない・・・・てなると思います。

私達が実際に目で認識出来る光を可視光線と言います。

可視光線は、およそ400 nm 〜 700 nmの波長範囲の光を言います。

波長が短く、強いエネルギーを持つ 青い光の紫外線から、
波長が長く、弱いエネルギーを持つ赤い光の赤外線へと変化していきます。

ちなみに、人間の眼は波長555 nmの緑色の光を最も強く感じるそうです。

 

虹はこの可視光線の光を表しているので、赤→橙→黄→緑→青→藍→紫となります。

 

実は、スマートホンやゲーム機、デジタル機器の液晶画面の光はブルーライトという青や藍や紫の領域の波長が短く、強いエネルギーを持つ光が含まれており、体内時計を刺激します。

就寝前や夜間にこの光を浴びると、睡眠に入ることを促すメラトニンという ホルモンの分泌を抑制するとともに、体内時計を遅らせる 効果があります。

たっぷり、ぐっすり眠って元気モリモリ、笑顔ニコニコでいれば心も体も健康でいられます。

青い光の恩恵は昼間十分に受け取って、夜はゴロ寝リセットで寝れる体に変化させましょう。

カラダとココロと生き方を豊かにするライフスタイルを実現するために、夜の時間の使い方を考えてみませんか??

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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