卒業しました。そして今までの振り返り 子育て初期編

10月初旬の予定日にも関わらず9月中旬に出産。

結局、3000gちょっとの元気な子供が無事生まれます。

妊娠までのコラムはこちら!

 

 

退院してからしばらくは順調な育児も、3ヶ月を過ぎた頃、子供が夕方から夜中まで何をしても泣き止まず、育児放棄をしたくなる位つらい時期がありました。

私は初めからほぼ1オペ育児でした。

結局、その後1度実家に帰り、しばらく子育てを手伝ってもらいます。

この時、誰にも助けてもらえなかったら、多分、私は子供への虐待もあったかもしれません。だから、虐待してしまう母親の気持ちもなんとなくですがわかります。

子育ては1人では絶対に出来ません。とにかく、「助けて」とSOSを出すこと。

実家や身内に頼れないなら、行政でも何でもSOSを出すこと。これが本当に大切だと思います。

 

子供が1歳になるまでは、産院でアフタービクスがあったので、それを継続していました。その後は区が開催している1回500円のクラスを継続。(これが後に区のスポーツインストラクターになるもとになります。)

エアロビクスは趣味としてどっぷりハマり、子育てをしながら、趣味のエアロビクスを続けるために、ストレッチや解剖学などを独学していました。

妹がアロマテラピー検定を受けて合格していたので、妹が出来るなら私もやってみよぉ。子供のためにもなる!とアロマテラピー検定も受けて知識を増やしていました。

 

エアロビクスの怪我予防のストレッチを追求していくうちにYogaに出会います。
一番初めに受けたYogaのクラスは海外の先生のクラスでした。

柔軟性に乏しい体に加えて、Yogaのポーズもロクに取れず、クラスではビックりすることばかり。

その後エアロビクスと併用して少しずつですがYogaのクラスにも通いはじめます。

 

 

子供が1歳を過ぎると子育ても安定してきて、昼過ぎから夕方までは、大雨以外公園などに連れ出し夜は8時に全ての電気を消して消灯するという生活を送っていました。

 

この頃一番大変だったのが、子供は体が大きく年齢以上に見られ、さらに、子供本人は悪気はないのですが、子供本人は”大好き”と抱きついてつもりが首絞めになっていたり、砂場で砂をかけてしまったり。。。
片時も目を離すことが出来ずいたので、元気な子供がやることに難色を示すママ達との付き合い方。

結局私が神経をすり減らすだけと学び、この頃から、私はママ達とつるむことなく単独行動で動いていました。

幸い、公園では、同じような元気な子供を持つちょっと年齢が上のお子さんのママ達と仲良くさせて頂けていたのであまり問題もありませんでした。

 

自分軸を貫いて単独行動な私ですが、幼稚園時代1回だけ子供に「幼稚園の◯◯ちゃんたちは幼稚園の後に一緒に遊ぶらしいけど、なんで僕は呼ばれないの?」と聞かれ「ママが◯◯ちゃんのお母さん達と仲良くないから」と正直に答えたら、子供は「それは無理だね」と納得していました。

 

1オペ育児だったこともあり、昔から子供を1人の人として接していたので、強制的に物事を与えるのではなく、よく相談していました。

ママ友も大切ですが、私は自分が心地よくないと思ったら、距離を置いても良いと思っています。

特に、子供や家族が絡んでてくると、ヒガミや嫉妬等もあります。

そんなつまらない事で悩むより、いっそのこと、単独行動していた方が良いと私は思っていました。

 

 

母乳問題!

はじめは出なかった母乳ですが、少しずつ母乳で育てられるようにマッサージをした覚えがあります。

母乳が順調に出るようになると夜中の授乳もとても楽になりました。

乳腺炎にも2ど程かかり、高熱を出しながら必死に搾乳をして膿を出し続けた覚えがあります。

私の子育てバイブル本は内田春菊さんの「私たちは繁殖している」という漫画。

内田春菊さんも乳腺炎になっていたので、同じように子供に吸ってもらいつつ、自分でも搾乳していました。
「私たちは繁殖している」オススメです。

歯が生えだして夜寝る時に添い乳をしていたのですが、遊びだしたので、子供と相談して1歳半で卒乳もあっけない程簡単に終了したのは今でも忘れません。

 

 

それとおねしょ。

産院から帰ってきて、初めは布オムツで頑張ろうと思っていましたが、結局、挫折してすぐに紙オムツのお世話になりました。

我が家が完全にオムツとさよならするのは、実は小学生前ごろ。

昼は比較的早くオムツを卒業できたのですが、夜はなかなか上手くいかず、体が大きかったので、最終的には、介護用のパットをオムツの中に当てて乗り切っていました。

私的には15歳までおねしょをしていたら、病院に行こう!と呑気にかまえていました。

実は、おねしょ問題以外に神経質になっているお母さん達が多く、私が「15歳になってもおねしょしていたら、病院に行けば良いのでは??」と言うと、皆様ビックリされていました。

結局、18歳の現在の子供はおねしょはとっくに卒業しています。

今、おねしょ問題で悩んでいるお母さん、

15歳まで付き合う覚悟でいれば、あまり問題ないです。

ただし、病気が隠れているかもしれませんので、あまり心配な場合は診察を受けてくださいね。

 

こんな感じで小さい頃は子育ていました。

 

続く

投稿者プロフィール

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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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