睡眠と健康経営5 年収レベルと睡眠レベルは比例する??

いきなり質問です。年収をあげたい!と思ったらあなたならまず何をしますか?

こんにちは。
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

20~40代の男女832名を対象に行われた眠りと年収に関する調査で、睡眠に問題がある群のほうがぐっすり眠れる快眠者よりも年収が低い傾向があるという結果が。

具体的な数字でみていくと、睡眠に問題や悩みがある群は、年収400万円未満が51.4%、400~600万円が18.3%、600万円以上が10.6%であるのに対し、快眠者は400万円未満が47.4%、400~600万円が19.0%、600万円以上が14.4%という結果に。(睡眠改善委員会調べ)
特に、働き盛りといえる40代男性と30代女性においては、顕著な年収差が認められたことが。

眠る時間を削ってバリバリ働くことは「高年収」とイコールではないということが判明した調査です。

眠れないと身体と心、そして脳へとダメージがおよびます。
きちんと眠れていないと集中力が落ち、注意力が散漫になってしまうので業務ミスが多くなって業務量がどんどん増えてしまうことに。
その結果、長時間労働になり、睡眠の時間が確保出来ないという悪循環の不眠ループに。

「デキる人」ほど睡眠を大切にし、オンとオフのメリハリをしっかりとつけ、時間内で生産性の高い仕事をこなしているということがわかります。

まずは、リーダークラスが睡眠をマネジメントして健康で集中してバリバリ仕事もし、遊びもこなす、そんな憧れの的になって欲しいと思います。


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矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

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