睡眠と女性と育児ママ 10  育児ママと働き方改革

女性が仕事を持つことが当たり前になったこの時代、働き方改革は実は、女性の生き方の改革なのではと強く感じています。

こんにちは。
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。

 

昔は、良くも悪くも、女性は子育てをするのが仕事という風潮がありました。

私は「女は結婚して子供を生んで育てるのが幸せ」と言い聞かされて育ってきました。(あまり聞いていませんでしたが・・・。)

なので、子供が出来たら専業主婦になると思っていた所があったので、何の抵抗もなく専業主婦になりました。

私は専業主婦+好きなことやっててOK。という元旦那さんの言葉通り子育てとYogaにのめり込んでいました。

元旦那さんはサラリーマンなのに、気持ちは経営者という人だったので、出会った頃からお金の使い方が普通の人と違っていて、そのやりくりはとても大変でした。

なので、優雅な専業主婦がYogaにのめり込んでいたのでは決してありません。

結婚当初は今だから話せますが、旦那さんが隠し持っていたお借りしたお金の返金や旦那さんの使ういわゆるお小遣い分を仕分けるとなんと月3千円しか残らず、それで1ヶ月生活するという、今思うとスーパーハードな生活の専業主婦をしていました。

当時の私は、ゲーム感覚でクリアしていたので全く苦にならず(笑

仕事大好きな元旦那さんが楽しそうに仕事する。

私は生活だけでなく、元旦那さんの、仕事の戦略のアドバイスや資料の素人目線アドバイス、進む方向性の確認や人間関係の話、などなど。。。をしてバリバリ出世するのが面白かった のです。

だから、お仕事の悩み相談は、実は私にとても向いているのです(笑

男の人が出世するために大切にする思考や行動も語れます(笑

そして、寝ずに仕事をして壊れていく元旦那さんを見ているから、健康の大切さは誰よりも語れるのです。

 

今でこそ、私が専業主婦時代があったと話と「向いてなかったでしょ〜」と今を知る知人には言われるのですが、実は私は密かに専業主婦に向いてるのではないかと今でも思っています(笑
決して掃除や料理は満点ではありませんが。。。。

 

仕事を持つ女性が増えることは、私は良いことだと思います。

ただ、専業主婦の良さも私は知っています。

だから、どちらが良いと決めつけないで欲しいと思っています。

 

そして、子育てを経験している女性は、実は一番仕事が出来る人達だと私は思っています。

なぜなら、子育てという全く未知の、しかも自分の思い通りにならない「怪獣」を育てる経験は、仕事の上でとても役に立つからです。

有能な力を眠らせておくのはもったいないといつも思っています。

 

また女性は(本当は男性もだけど)、年齢を重ねると子育てから介護の問題にも行き当たります。

嫁というだけで、旦那の両親と自分の両親の4人の介護を一手に担っている人もいます。

そのためにも、働き方を改善するのは必須だと思います。

 

働き手が不足していると言われていますが、女性ばかりに負担がかかるような働き方改革は、改革ではありません。押し付けです。

少子化だから「産め」

子育ては「女の仕事」

「仕事もしろ!」

「介護もしろ!」

さらにシングルマザーが増えている現代において、もう限界がきています。

 

 

そもそも、「女性が働きやすい職場」とか「女性推進」とかを掲げているということ自体がナンセンスだと思いますし、私には違和感だらけです。

生物的には「男」か「女」「オス」か「メス」しかいません。みんな人です。人間です。

 

人が人として人生を謳歌するために「睡眠」は不可欠。

AIやインターネットは活用してこそ意味があるもの。私達の仕事を奪うのではなく、私達の生活をより良くするためのツールに過ぎません。

上手に取り入れて、仕事も遊びも子育ても思う存分味わえるそんな世の中になるように微力ですがお手伝いできるように精進したいと思っています。

 

「眠れない」という時は、ぜひお試しを!!
健康な人を増やしてやりたいことに挑戦する人を増やすプロジェクト

育児ママをも元気にする!!

「ゴロ寝リセット」を一緒に伝えてくれる人を大募集しています。

 

また、2020年2月のゴロ寝リセット1dayセミナーはこちら!


ねむりで人生を変えるプロジェクト

ねむりの学校 開校しました。

ねむりの学校


 

投稿者プロフィール

アバター画像
矢間あや
睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者

詳しいプロフィールはこちら
最新記事はこちら