睡眠とダイエット3|自律神経を整え、胃腸の働きを活発に!
自律神経。
最近本屋さんに行っても自律神経の本が増えたなぁ〜という印象があります。
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。
さて、その自律神経。内蔵の働きなどを調整してくれています。
自律神経が乱れると心や体にさまざまな不調が現れます。
もちろん、質の良い睡眠にも自律神経は影響を与えます。
睡眠不足の状態になり、自律神経が乱れやすくなると、胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じたり、腸のぜん動運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘になります。
食べたものを十分消化できなくなると、栄養の吸収が悪くなって余分な脂肪が体にたまりやすくなり、
さらに、消化にかかる消費エネルギーも少なくなり、代謝が落ちてしまうという悪循環に陥ります。
また
呼吸が浅く早い呼吸を繰り返すことにより、息苦しさや、めまい、手足のしびれが生じてきます。
これらの悪循環を断ち切るためには、やはり、質の良い睡眠が一番!!
自律神経が正常に働けば、余分な脂肪がたまりにくい、消化のエネルギーが増えるため、結果ダイエットにもつながっていきます。
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睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者
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