睡眠とダイエット4 生活リズムがカギ
寒くなるといつまでもお布団の中でヌクヌクしていたくなりますよね。
こんにちは。
睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。
睡眠には、夜になると自然と眠くなるという体内時計に従ったメカニズムと、疲れたから眠るという2つの機能が存在します。
この2つの機能のバランスが崩れると、眠れない、寝ても疲れがとれない、といった睡眠に関するお悩みに発展していきます。
これらのバランスを崩さないためには、寝る時間と起きる時間を一定にして、生活リズムの乱れをできるだけ少なくすることが重要です。
しかし、忙しい現代人にとって、寝る時間も起きる時間も共に一定にするのは至難の業かもしれません。
その場合、私は「起きる時間を一定に保つよう」アドバイスしています。
本来なら、どちらも一定にして頂きたいですが、朝起きる方を一定にする方が、リズムを取りやすい方が多いので私は朝を一定にすることをお勧めしています。
どんなに遅く寝ても、一度朝一定時間に起きることにより、体にリズムを覚えさせるのです。
そして、お昼寝等でその日の眠気対策を行うことで、できるだけ生活リズムを崩さないようにする。
睡眠不足になると食欲をつかさどるホルモンのバランスが崩れ食欲が強くなってしまい、結果食べすぎてしまいます。
これを防ぐためにも睡眠不足に陥らないために生活リズムを崩さないのは大切です。
私は「ダイエット」とは、自身がもつ心身が健康になること。だと思います。
健康な身体にすることで、ベストコンディションな体にかわることで、心が変化して、思考も変わってくる。
これが一番大切なのだと思います。
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睡眠Bodyコンサルタント、理学療法士、著者
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